Versantで英語を話す力を簡単測定!

このページではVersantの試験について説明してきます。VersantとはTOEICやTOEFLのような英語の試験の1つですが、主にリスニングとスピーキング力を計る内容になっているのが1つ、また機械で自動に採点され、その場ですぐに結果が出るのがもう1つの特徴です。

スピーキング力を測る基準としてVersantを導入している会社も、外資系企業だけでなく、楽天やNTTなど、だんだんと増えてきています。英語でVersantについて検索をすると、海外でも多くの会社が話す力スピーキング力を図るものとして導入をしている会社が多く見られます。

Versantの試験について

Versantはスピーキングの試験です。しかし英検の面接のように対面で人に向かって話すのではなく、スマホやパソコン等に向かって話し、コンピューターが自動で採点をしてくれると言う試験です。以前では電話口に向かって話していたようですが、それは現在はなくなっていていて、スマホやパソコンのみになっています。(2019/12月)

採点はコンピューターが自動で行われるため、試験が終わった後すぐに結果を知ることができます。試験時間自体も17分ほどなので、結果が出るまではあっというまです。ただ、オフィシャルのサイトから代理店を経由して購入しても、テストのチケットが発行されるまでに1日かかってしまったので、思い立ったらすぐに受けられるかというとそうではないので注意が必要です。

TOEICのオンライン結果発表でも、試験後17日かかってしまうので、結果が気になってしまう人には心理的に嬉しいですよね。

また試験回数にしても個人受験に関しては何回でも受験できます。もちろん1日に何回も受けて劇的に点数が伸びるものではないですが、定点観測として毎週1回受けるということも可能です。

また受験もスマホがあればどこでもできるので、わざわざ試験会場に行く必要もありません。また試験時間も17分ぐらいで終わるので、TOEICのように2時間座りっぱなしと言うこともなく、あっと言う間に終わってしまいます。(その分その時間フルで集中しないといけないのですが…)

受験料は5500円(税込)で、「今なら2回受けられる!」と言うキャンペーンもよくやっています。

Versantの試験内容について

TOEICは満点が990点ですが、Versantとは20点から80点のレンジで採点されます。そしてTOEICやトーフルなどの得点との対照表もついてるんですけども、これがなかなか対照表通りにいかなくて、試験を受けた後にがっかりする方が非常に多いです。というのは、たとえ900点のTOEICの点数があったとしても、予想されるスコアの結果は58点等と書かれているんですが、実際には48点だったということもよくあります。

なぜVersantがいいのか

日本人は大学受験を含め読み書きの能力は非常に高いと言われるのですが、一方で話す力聞く力はまだまだと言われます。そしてそれが最近のTOEICスピーキングテストやこういったVersantのテストによって明らかにもされてきています。

ただこれは非常に良い傾向だと私は思っています。というのも、テストには「波及効果」というものがあります。それはテストでこの項目が問われている場合学習者はその項目を勉強するようになると言うものです。つまりこれまで大学受験をはじめとする試験では、話すことが評価されなかったため私たちは話す練習にちゃんと取り組んでこなかったわけです。話す試験自体がそもそもあまりなかったとも言えます。大学受験など時間が限られているため、点数が取れるものだけに集中したいという心理が働くのは当然です。

そういったこともあり今回現在Versantのようなスピーキングテストが出てくることによって、スピーキングの点数を上げなければいけないと言う状況になり、われわれはスピーキングの点数を上げるためにスピーキングの練習をするといった環境が生まれてきたわけです。

しかしそこで待ち受けているのは、「予想よりできなかった」といった結果です。どんなテストでもそうですが、いくらその能力があったとしてもテストの形式に慣れていなければ点数が落ちる事は十分に考えられます。私たちが国語のテストを受けても、テストの作り方がめちゃくちゃだったり、問題の解き方にテクニックが必要だったら、全員が満点を取れるわけではありませんよね。

しかし2回目を受けたとしてもなかなか思い通りにいかないのが婆さんとのテストです。テストはエーからエフまでのこれらの問題があります。そして上以外では聞いたリスニングをもとにスピーキングをすることになっています。そのためリスニング力というのも大きく問われます。もちろん会話では相手の話を聞いてそれをもとに自分の考えを話すようにするわけですからリスニング力が必要なのはいい方法だと思います。

バーサントテストが測る2つの能力

Versantとのスピーキングは大きく2種類の能力を測っています。1つは「内容」、そしてもう一つは「話し方(manner)」です。内容のほうは文法や語彙文章構成等でこれは日本人は割と得意な方です。そして話し方のほうは実は日本人はかなり苦手な人が多く、また自力での学習でも点数が上げにくい分野です。文章構成や語彙の方で50や60点のスコアが出せても、話し方の方で30や40点はよくある話です。Versantによると、パーセンテージで言うと話し方が20%、そして流暢さが30%の割合を占めています。

話し方の点数の上げ方

そしてVersantとの採点基準なんですが、これは「英語話者により近い方法で話してるかどうか」つまり「英語らしいかどうか」を測っています。伝われば良いと言うものでは無いわけですね。もちろん実際の会話においてはカタカナ発音でも内容がわかれば仕事にはなるんですけども、それだけではこのVersantの点数は上がらないと言うことです。

じゃぁその点数はどうやったら上がるんでしょうか、これはつまりどうやったら英語らしい発音になるかということになります。そしてこの英語らしさは、英語の母音や子音だけでなくリズムやイントネーション、発声も含めて英語らしくしていくと点数が上がっていきます。